女どうしの争いに巻きこまれないために - いちご白書

全国版

掲載店舗2,396件    女性会員87,986

ガンガン

女どうしの争いに巻きこまれないために

どこにでもある女性の派閥。だけど風俗嬢の足の引っ張り合いはレベルが違います。

2017.10.10更新

現役風俗嬢、企画単体AV女優の佐々木みいなです。

今回はいちごナビアンケート、「女性同士の派閥エピソードについて教えてください」
という質問にいただいた回答に基づいて、お届けしたいと思います。
やはり女性が集まる職場である風俗という場所。この仕事をしている女性は、日々どのようなドラマを繰り広げているのか、そして女性どうしのトラブルを避けるために自分でできることはあるのか、ということをお伝えしたいと思います。

待機室という静かな戦場

待機場でさっきまで仲良く喋ってたのに、その子がいなくなった瞬間悪口のオンパレード(25歳)
暇な女の子が忙しい女の子の悪口言ったり等がしょっちゅうあります。(28歳)
悪口大好きな人で噂話好きな人。私はそういう人面倒なので無視しました(34歳)
待機場所の座る位置なども派閥ごとに決まっていて領域を侵すと集団で詰められたことがあります(年齢非公開)

風俗は時給制ではなく、完全歩合制のため、女性の感情でいちばんパワーのある「嫉妬」というものが剥き出しになる場面が出るステージがあります。
そこは、お客さんからお呼ばれするのを待つ「待機室」というところです。
出勤した途端、待機する時間もなく、ずーっとお客さんについている女性は同じ店にいる呼ばれない女性からしてみたら、羨ましくてしかたないのでしょう。

お客さんから人気がある女性があう具体的な被害例もアンケートに回答いただきました。

お金や化粧品などの私物を盗まれた。(26歳)
お仕事道具を盗まれた。あと指名のお客様に言われのない悪口を流されたこと。(42歳)
お客様に嘘偽りの情報を言ったり掲示板に記入されたりオーナーや社長に言われたりしました。 また、財布ぬすまれたり、服切られたり…(25歳)

この同じ店にいる女性からの「妬み」によるトラブル回避は、お仕事に行っている間、
自分の持ち物を完全に守っておくことで避けられます。
全ての私物、及びお仕事道具のストックを自分のロッカーに入れる、
ロッカーがない店の場合は、自分の荷物を受付スタッフに預けておく、等です。

あなたがもうすでにお店に在籍していて、待機室にロッカーがない店だった場合、
「○月○日の○時に出勤した際の待機室で、モノを盗まれた」と明確にスタッフに報告しておきましょう。

人気薄の女性が「どうせこのぐらい盗んでもあの子ならどうってことないだろ」と、憧れのブランドの化粧品や洋服をくすねているのかもしれませんが、立派な窃盗犯罪です。
盗られたものは必要なものだから持ってきているはずなので、無くなったものはこちらもわざわざ補わなくてはいけないことになります。
こんな無駄な出費をするために、私達は仕事をしにきているのではないのです。

学生時代より幼稚!?低次元すぎるイジメ

家が裕福だったかどうか、親がどうだったかどうかでグループというか派閥みたいのが存在した。私は中の中くらいだったからどっちにつくかで色々脅された。(21歳)

小学生の時でも自分の家の経済状態の話題はアウトだと分かるはずですが(笑)
もしこの、あなたのおうちは「おかねもちグループ」か、それとも「びんぼうグループ」かという派閥だったら、私は間違いなく「びんぼうグループ」の上位ランクに入ると思いますが、そんな派閥でトップになっても虚しいだけです(笑)
「おかねもちグループ」の上位にくい込んだとしても同じ虚しさではないでしょうか…?

だって家が裕福だったあなたと、生粋の先祖代々続く貧乏家の育ちである私は、いま同じ風俗店にいるのですから。

待機場所での話を事務所のスタッフにばらされ、挨拶してもシカトされた。(29歳)

同じ店に在籍している女性だからきっと大丈夫だろう、という理由からなのでしょうか、こっそり打ち明けた「ここだけの話ね…」といった類の話題はあなたにとって風俗嬢生命の危険を及ぼすことなのだ。と、考えておいた方が良いと思ってください。

以前に書いた「風俗の身バレ対策2017」でも触れているように、身バレをする原因ダントツトップは、『信じていた友人』からです。
信じていたから打ち明けたのに。と思ったところで、後の祭りです。

人は、ナイショばなし程、ベラベラと喋るいきものである、ということ。

ここで個人的な話をします。
私も以前、信じていた友人に「ここだけの話にしておいてね」という前置きをつけて
誰にも知られたくない大切な話をしたのに、後日、別の友人から「大丈夫?」と言われ、驚いたことがあります。
「誰から聞いたの?」と、もう分かってはいましたが、尋ねました。
しかし、それから返事が返ってくることはなく、その2名ともバツが悪いのか私の前から消えていったのです。
こういった悔しい思いをしてきたのに、なぜかツラいことがあると、誰かに聞いてもらいたくなる弱さが私自身あります。その度に、人に打ち明けて、またベラベラと面白おかしく羽を広げて誇大解釈されたことが、また私の耳にご丁寧にも再度戻ってくるのです(笑)

「またやられちまったぜ!」感を、何度も重ねていくと、他人だけではなく、自分さえも信じられなくなってしまったこともあります。

しかしここまで何度も人に頼って、裏切られていく、ということを重ねていくと

「人は裏切り、変わるいきものである」というどこかあきらめのようなものが
私の中でついたのでしょう。
『1人に話したら100人に伝わる』という言葉もこのあたりから自分から身を突っ込んだ為に思い知ることになったキャッチコピーです。
この言葉を胸に、世の中を渡れば良いのだ、と私もとうとう理解したのです。

あなたも人を嫌いになるどころか、自分を信じられなくなる前に、
私が身を呈して生み出したキャッチコピーを、
心のどこかに留めておいてもらえたら、私もとても救われます。

ほとんどのお店で、 座る場所が決まっていたり先に出勤してる人がど真ん中に寝たりするのでどうしても壁の隅に追いやられる事が多く、とても待機が出来なかったです。仕事がきつくて居眠りしかけたら男性スタッフに頭を叩かれたので流石にそのお店はすぐ辞めました。安心して働けるお店が見つからないです(48歳)

待機時間は、同じく待機をしている女性に迷惑をかけなければ、基本的に『次のお仕事のために準備する時間』のはずです。
この回答をくださった女性は「仕事がきつくて」とおっしゃっていることから推測すると隙間時間に「少しでも寝たい」と思ったのではないでしょうか。
次の仕事につくための『パワーを充電する時間』として、睡眠をとることだって許されて当然のはずです。

その寝ている間に、男性スタッフに頭を叩かれるとは……いったいなにごとでしょう?
空いた口が塞がりません。
同じ風俗嬢としてこんな男性スタッフがまだ存在していることがとても悲しいです。
この頭を叩かれた方は、こんな起こされ方をされて相当に悔しかったでしょうし、そんな店はすぐやめて正解です。「ほとんどのお店で」と女性の着席位置について言われていることから、この人は集団待機のお店ばかり在籍経験があるのではないでしょうか?

メンドくさすぎるうえに一銭にもならない女どうしの争いごとから逃れる手段として
有効となるのが『個室待機』を用意しているお店選びです。

個室待機の店でしたので他の女性との派閥などは無かったです(29歳)
個室待機でキャスト同士顔をあわせることがないので派閥はありません。(年齢非公開)
私は集団待機が嫌なので個室待機にしてもらってるけど、集団待機してると仲良さそうだけど見てると陰口叩いてたりしてるのを見てしまい女って怖いなと思います。関わりたくないのであたしは個室待機にしてます。個室待機は気楽で良いです♪(36歳)

お店と自分の営業スタイルがとても合っているのに、集団待機だけが自分のネック、という女性も少なくないと思います。「他の女性とあまり顔を合わせたくないんです。」
ということを、お店のスタッフに伝え、近くの喫茶店やネットカフェで待機をができるようにお願いしてみることをオススメします。
いかに、ストレスなく待機時間を確保できるか。ということは今、風俗の仕事をやる際に重要なことになっていrます。

今回のまとめ

『風俗』に関わっている女どうしの争いごと、いかがでしたか?(笑)あるある〜!わかるわ〜!でしたか?それとも、ドン引きされたでしょうか?

風俗をしている女どうしの会話は「おはようございます』と、「お疲れ様です(でした)」を省いてはならず、これ以上もこれ以下もしてはいけないということが基本です。
この基本にアレンジや工夫を加えてはいけない、ということがポイントになります(笑)

私は風俗の仕事に携わり始めてから、今年で21年目になります。
これだけの年月を見送りながら、この世界にいる女どうしの関わり合いも少しは変わるのでは、と思っていましたが、どうやらこの仕事の女どうしのコミュニケーションの法則は今も昔も変わっていません。そしてこれからも変わることはないような気がします。
永遠の「暗黙のルール」として、そこに在り続けるのでしょう。

風俗だけではなく
今日の味方は昨日の敵で、明日の敵は今日の味方なのではないか、と私は思うのです。
荒波が吹き荒れる世の中でございますが(笑)
今週もそんな風を肩で切りながら、明るく張りきってお仕事頑張ってまいりましょうね♡

関連記事

プレゼント付アンケート

40名様限定

モバイルバッテリー

スカウト登録して1万円貰えるキャンペーン