お仕事をしていると、1日に何回もシャワーで肌荒れや乾燥など女の子としてはこまっちゃう悩み。
手も荒れるし、膝や背中もガサガサになったら、お仕事で困っちゃいますもんね。

今回は肌荒れや乾燥の対策について??
いつもどんなケアをしていますか？
ボディクリーム、ハンドクリームがメインですよね。

種類によっては塗った後のべたつきが気になるもの多いので、わたしが最近お気に入りのものを。
・洗い流すタイプのボディークリーム
・バスオイル（湯舟に垂らして使用するタイプ）
・ジェルタイプの保湿剤
無香料のものもあるので容器に詰め替えて常備しておくと便利ですよ

シャワーしながらボディケアしておけば、乾燥する時期もお肌に負担なくべたつきも気にならずに着替えられるし、タイプによってはシャワー直後に塗ってタオルドライするのもあるから便利♪
乾燥が気になってるお客様にも使ってみてあげると好感度UPするかも・・☆

とくに乾燥肌の方やアトピー体質の方は乾燥すると痒くなって、掻き壊したりしちゃうので、日々の習慣に洗い流すタイプのものを使ってみるのもありかなと思います。
先日、他店で働いてるお友達がお客様の乾燥対策に何かいいものないかなと、一緒にお買い物に行って勧めたら喜んでくれました☆彡
お客様に使うものだから無香料で保湿できてべたつかないものだったので、喜んで使ってくれたのが嬉しかったな♪

自分にも使うことはもちろんだけどお肌とお肌の接触があるお仕事だからこそ気をつけて欲しいこと。

ヘルス時代にアトピーの症状がひどくて、首回りですが掻き壊したり、乾燥でひどい状態になっていてお客様に対面するたび『アトピーなんですけど大丈夫ですか？』って毎回聞いていたので、女の子にはそんな風に気を使わなくていいようにしてもらえたらな。
だってアトピーはいきなり治るものでもないしいろんな原因で痒みが出たりするからね。
保湿は一番大事で乾燥が天敵だからべたつきのストレスが無いように保湿しましょ。

お顔のケアも忘れずに☆

もうプレイの人数が増える程、キスやお客様のおひげとかの刺激をもろに受ける部分（笑）どれだけリップを塗ってもお顔なんてメイクしていたら、なかなか保湿しづらいところ。
メイクの上からできる化粧水だけでは間に合わないなぁってこともありますよね。
リップケアは常に塗って塗ってを繰り返し、メイクが崩れないように化粧水をして水分を導入してあげましょう。
お仕事が終わってお家でメイクを落としたらしっかりと化粧水で肌に水分量を与えてあげてからクリームで蓋をしてあげましょう。
ヒリヒリしてる時は無理せずその部分は軟膏を塗ってお肌の炎症を鎮めてあげてくださいね。

唇のふちも傷ついてしまうと、水疱みたいになってしまうことも。
お仕事してても痛くなってしまうし、お肌が真っ赤になってしまったりするので、傷ついてしまったらお肌の炎症になってしまうので、女の子のケアは毎日大変ですよね。

お客様がなめる可能性がある場所が傷ついてしまった場合には、授乳中のお母さんが使用する保湿剤や天然成分のものとラップを使用して、短時間でもパックをすると保護や傷の治りが早くなるので試してみてくださいね。
次にご予約が入ってしまっている場合は、お客様に「前のお客さまで傷がついてしまって痛くなってしまったんです」と正直に告げると、意外と男性は優しくしてくれたりするので伝えてみてくださいね。

デリケートゾーンの洗いすぎには注意です☆

お仕事のたびに必ず洗浄する部分ですが、普通のボディソープで洗いすぎたり、グリンスなど殺菌作用の強いものでゴシゴシ洗いすぎたりすると、お肌のバリアが壊れてしまいます。
膣の中まで指を入れてボディソープやグリンスで洗ってしまうと、膣の中を正常に保つための必要な菌まで洗い流されてしまって、PH値が変わってカンジタなどになってしまうこともあるので洗いすぎには注意してくださいね。
お客様と相互で洗いっこしたりする際は、男性はわからないので、指をボディソープがついたままデリケートゾーンを洗われそうになったら「ボディソープが中に入ると痛いから自分で洗うね」や「ここは恥ずかしいから自分で洗うね」と回避してみてね。
それでもしつこく迫られちゃったら「あとで見られたりなめてもらったりする場所だからキレイにしておきたいんです」と頑張ってみてくださいね。
今はデリケートゾー専用のものもあるので自分に合うタイプを見つけましょう。

自分のお肌のケアだけど、お仕事で左右されてしまったり、傷ついてしまったり、シャワーに入る回数も増えたりと、日常と違う変化に体がついていかない時もあります。
そんなときは専門のお医者様に診てもらったり、自分のケアもしたりしながら、体を休める時間を作ってあげてくださいね。

女の子の体は非常にデリケートな肌質だったり、環境で変わったりもします。
「まぁいいか」で何もしないで悪化してしまう前に毎日面倒だな・・と思っても、少しいたわってあげてくださいね。