前回のコラムで自分が罹った性病についてを書きましたが最後のヘルスをやめるきっかけとなった【尖圭コンジローマ】の完治までの記録を書きたいと思います。
1最初の治療
コンジローマの治療法として提案されたのが、“液体窒素“での治療です。本当に掻いてしまう前の段階で病院に行っているべきだと後悔したくらいに、すごく長い期間悩みました。
一回目は大陰唇の部分に液体窒素をし、1週間後にまた来院予約。
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肌の感じ的には、とにかく冷たい感じで何度かに分けて綿棒で液体窒素をあてられる。
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治療後にしばらくあてた個所がじんじんする感じ。
数日後にかさぶたになってはがれる。
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この治療を始めて2か月たっても特に変わらずで、新しい皮膚の部分も再発するので、“ベセルナ“という軟膏が処方される。
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イボの部分のみに塗るが、性器という場所だから健全な皮膚にもついてしまう。
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一日おきで塗る事。その日塗った個所はきちんと洗い流すこと。
健全な皮膚についてしまった場合その部分が、ただれてしまうことがあります。
実際に肌の弱い私は、広範囲でただれた状態になり、下着がこすれるのも痛いし治りかけは痒みが出てしまい余計に広がってしまいました。
ベセルナ軟膏と液体窒素の治療はどちらかしか選べません
どうしてもベセルナと液体窒素ではラチがあかないと思い、別の病院へいきました。
そこで医師から提案されたのはベセルナでのただれが治まってから、広範囲に広がった部分のコンジローマをレーザーで焼くこと。広範囲になってしまった私としては、レーザーで少しでもなくなるのならばと、肌が落ち着いてからレーザーで焼くことにしました。

☆レーザーでの治療
麻酔をして行います。アクセサリーは外さなくてはいけないのでボディピアスなどは外してから行きます。
☆レーザー治療の感想
とにかく性器に打たれる麻酔が痛いです。レーザーで焼かれているよりも、麻酔の方が痛く感じました。焼いている間はやすりが当たっているような感覚です。
術後はパンティライナーかナプキンを使用します。下着に傷口が張り付いてしまうことを防ぐ・患部をまめに清潔に保つためです。
この後に広範囲のイボは消滅したのですが、小陰唇と大陰唇の境目にできたコンジローマに2年間悩まされることになります。
ちょうど皮膚の境目にあり、何度も液体窒素で治療しても、また同じところに出ているしぶといコンジローマ。医師と相談して再度レーザーができないか確認したところ、ウイルスが肌に残っている場合、何度も繰り返しできてしまうので、液体窒素で地道に治療していこうということになりました。

2週間ごとに繰り返す液体窒素治療。その都度かさぶたがはがれても、目視でわかるくらいに出来ては焼いての繰り返し。
この間に免疫力を付けるために食事改善やサプリを飲んでみたりもしました。
元々アトピー体質の人は腸内環境もよくなかったりするので、腸活や体を冷やさない、運動はできる限りやるなど些細なことから自分の環境改善してみたり、すぐに結果は出ないけど今の状況よりもよくなるのならばという一心でやりました。
風邪などで体調が悪かったりすると、コンジローマが大きくなっていたりしたので、2週間ごとに液体窒素しながら消滅しても、鏡で毎日確認しているとわかるようになるのですが、再発していることにも気づきます。
再発しては液体窒素、また様子見をして液体窒素と出ては無くなるのを繰り返しであっという間に2年近くかかりました。
この間もお客様と混浴する・粘膜接触する仕事ではなかったからこそ、続けてこられましたが、これがヘルスのお仕事やソープのお仕事だったらずっとお仕事にはいけません。
コンジローマの完全完治は難しく、出来ている箇所が消滅してから3か月は経過観察期間になります。ほかの個所に出来る可能性もあることや、ウイルスが肌に残っていれば再発の可能性がとても高いのです。
私は肌の表面に出来ていても完治までとても長くかかりました。
これが膣の中など粘膜部分の場合は目視では全くわかりません。似たような症状があったりする場合は、自分で勝手に判断せずにきちんと病院で診てもらいましょう。

肌の弱い人の場合は、コンジローマが出来たときに痒みが出る場合もあるそうですが、基本的には症状はほぼありません。ニキビのようなポツっとしたものができる場合や、ネットで検索した時に出るような、とさかのような形のイボだったり、平らでほくろに似たようなものなど、何種類かコンジローマにも形があります。自分で判断してはだめです。
最後の治療が終わり、3か月経過後に医師と話し合い、完治後にHPVワクチンを打ちました。
HPVワクチンとは
子宮頸がんの原因にもなるヒト・パピローマウイルスの予防の為のワクチン。
コンジローマは、子宮頸がんの原因になるウイルスの型が違います。
このウイルスは免疫力の高い人だと自然に排除される場合もありますが、免疫力が低い場合だと感染するリスクがあります。詳しくは産婦人科の先生に聞いてくださいね。



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