⻘⾊申告で確定申告をする場合に必要になる『損益計算書』について記載したいと思います。
損益計算書とは?
1年間の事業(お仕事)の成績表
⾃分(私たちは個⼈事業主となります)の利益を把握できる書類になります。収益・費⽤・利益が記載できるので収益から費⽤を差し引いた利益を把握するための書類です。
ここでは会社=⾃分(個⼈事業主)として書きます。
⾃分が『何に費⽤を使った』『売上の上がり下がり』『どのくらい利益が出たのか』をこの損益計算書で把握することができます。
売上以外にこんな情報が含まれています。
- 営業利益(本業でのもうけ)
- 経営利益(継続的なお仕事でのもうけ)
- 税引前利益(すべてのお仕事によるもうけ)
- 税引後利益(税⾦も考慮した最終的なもうけ)
損益計算書はこんな感じのものになります。
⾃分で⻘⾊申告をする場合は会計ソフトを使うと⾃動で作成されるのですが、⼿書きで帳簿をつけたり、エクセルで作ったりする場合は⼿⼊⼒で作成するようになるので、損益計算書の⾒かたをなんとなくで良いので知っておいてください。
1年間の損益計算書を⾒るときは縦に読んでいきます。
私たちのお仕事内容で説明すると、1年間で稼いだ総合の⾦額―お仕事をするためにかかった費⽤(経費)を差し引いた分が利益となります。この損益計算書は⻘⾊申告には必須になるので、⾃分で申告したい場合は会計ソフトを使うか⾃分で作成するか、専⾨家の税理⼠さんにお願いをすると作成をしてくれます。
以前コラムで書いた『⻘⾊申告について』のコラムもぜひ読んでみてください。これと『貸借対照表』が⻘⾊申告に必要な書類なので⼀緒に知っておきましょう♪
貸借対照表とは?
個⼈事業主(会社として)作成する確定申告に必要な書類のひとつ。
会社として決算⽇時点でどのくらい財産(資産)があり、どのくらい借⾦(負債)があるのか、
財産のうちの何パーセントが実際のお仕事で使える資本(純資産/お仕事をするために必要なお⾦)なのか知ることができるものになります。
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)というのは、左側の資産(会社/個⼈事業主の財産が⾃分のもの)と右側の負債(他⼈から借りたもの)+純資産(お仕事をするために必要なお⾦)が必ず左右の⾦額が⼀致するものになります。
項⽬も細かく勘定科⽬というもので何を⽰しているか?どれくらいの⾦額なのか?
を貸借対照表に記載していくのですが、普通の会社とは違い、
私たちのお仕事であれば分ける項⽬が少ないので、経費や資産については何に当てはまるかを知っておくと便利です。
確定申告に使われる勘定科⽬(かんじょうかもく)はたくさんあるので、⾃分達の経費が何に当てはまるのか理解するのは難しいなって感じるかもしれませんが、⾃分のお仕事でのお⾦の動きをしっかりと知るためにも、今回はこの⼆つの財務諸表を説明させて頂きました。
⾵俗でお仕事をする私たちは、お店に雇われている雇⽤形態ではないため、確定申告も⾃分で⾏わなくてはいけません。
ただ、確定申告をしましょうと⾔っているわけではなく、これから始める『インボイス制度』は確定申告にも影響が出ます。
私たちのようにフリーランスとしてお店から業務委託をされてお仕事をする⾵俗嬢でも、⼀般のフリーランスで働く⼈たちと何も変わりません。そのために、⾃分の税⾦のことに少しでも興味を持ってもらうためにコラムに書いています。
確定申告に必要な書類・経費や項⽬・何が必要な⼿続きなのかを知った上で、
初⼼者でもわかる確定申告の書籍を読んで⾃分で調べること、それでも難しいと感じるならば税⾦の専⾨家である税理⼠さんに依頼や相談をして⾃分でも知ってほしいと思う内容です。
いつもはテクニックや接客についてのコラムが多いのですが、インボイス制度が始まれば内容はもっと複雑になります。早い段階で税⾦についての知識があれば⾵俗のお仕事でも⾃分が在籍する店舗様とお給料のお話の際に⾃分でもどうやって確定申告をすればいいのか理解できるようになるので⾃分の⼿が空いた時間にいろいろ調べてみてください。
節税効果(税⾦を抑える効果)が⾼いのは⻘⾊申告ですが、簡単に説明できる内容ばかりではありません。 ただ確定申告をするにしても『⽩⾊申告』がいいのか?『⻘⾊申告』がいいのか?そこから考えてみましょう。
私もすべてしっかりと把握するのは難しいことがたくさんあります。損益計算書と貸借対照表についてはゆっくり時間がある時に、⾃分でも税理⼠さんに作成してもらった確定申告書のファイルを⾒直して少しずつ覚えていくようにしています。
もちろんプロではないのでまだまだですが、⾃分のお店で働く⼥の⼦に説明ができるようにしておかなくてはいけないので、⽇々勉強しています。
インボイス制度が始まればもっと覚えなくてはいけないことが増えてきます。
税⾦の仕組み・確定申告のやり⽅などから少しずつ⾃分でも把握できるようになっておきましょう。



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