現役風俗嬢、企画単体AV女優の佐々木みいなです。
前回お届けした「必要とされる女性の特徴」では、えぇ〜!そんなことまでしなきゃいけないの!?と驚いた方も多かったようです。
そんなことまで気を遣っている女性と、そこまで気なんて使ってられない!だって性風俗でしょ!?と思っている女性と比較してみると大きく収入の差が開いている現状でもあります。
今回は「稼げている女性のポイントは?」ということを再度、店舗アンケートをお願いしました。
この回答から見えてくる稼げる女性はどんなことをしているのか、ということを現在も風俗サービス業をしている私にとっても感慨深いことも含めた回答をお送りします。
「稼げている女性」の回答でやはり強いのは清潔感のある女性
(関西/ホテルヘルス)
明るく、清潔感がある女性です
(関東/デリヘル)
女性らしい清潔感のある方
(東海/デリヘル)
清潔感があってまじめで性格のいいコ
(九州・沖縄/デリヘル)
清潔感があり、接客態度が良い女性
「清潔感がある女性」はやはり今も昔もお客様ウケが良いようですね。
「清潔感」と一言でまとめていますが、みなさん「清潔感」とはどういうことだと思いますか?
清潔にすることはもちろんのことですが、お風呂に入って、頭もフケっぽくなく「清潔にしてる」ことでしょ?と思いますか?
違うのです。
私たちは「女性」という性を武器にしたお仕事をしています。
まず、私が長年この仕事をしてきて感じたのは、店舗側は女性の「体」の清潔さを重視しており、お客様側は私たちが着ている「服を始めとする身に纏っているもの」の清潔さを第一印象としているということです。
私が感じた店舗側が見ている「体」の清潔感とは、
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・過度に太っていない(女性としての体型維持ができている)
・髪色をしっかりと管理しており、(プリンになっていない)ツヤがある
・爪の手入れが行き届いている(ジェル等していても伸びていない)
・肌の手入れが行き届いている(きちんとメイクを出勤時にしている)、(手が荒れていない)
・笑顔である
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ことです。「清潔感」と簡単にまとめられてますが、実はとても深いのです。
店舗に属する以上、スタッフが「僕なら嫌だなぁ」と感じる女性はたいがいのお客様からは良い反響はこないことからです。
対してお客様から見た「身に纏っているもの」の清潔感は、上記に加えて
・これぞ女性!と感じられる服で入室すること
・下着がセクシーであること
・美しい言葉遣い
であります。風呂に入るとか清潔とかまったく関係ないですね(笑)しかし、こういったことがお客様側からすると女性の「清潔感」を感じられるようなのです。日本語がどんどん本来の使い方を失っていくさまがとても寂しくもあります。
風呂に入ることはもちろんですが、上記にある「清潔感」を全てクリアできるように心がけていきましょう。
性風俗サービスに求められる「おもてなしの心」とは?
(東海/デリヘル)
笑顔、そして気遣い心遣い。常にお客様が求めているものをアンテナを張り巡らせて痒いところにさりげなく手が届くような接客が出来ている女性
(東海/デリヘル)
御客様に対して、おもてなしの精神を持っている方
(東海/ソープ)
おもてなしの心。経験の有無は関係ありません
(関東/ホテルヘルス)
収入の一部を自分磨きにあてている方
(関東/オナクラ)
『心からこの人に満足してもらいたい』と思えるか、思えないかだけです。
オリンピック招致のプレゼンテーションの時に、この言葉を使いオリンピックがもうすぐ東京にやってきますね。流行語大賞にもなった「おもてなし」ですが、とうとう私たちの性風俗サービス産業にもそれが求められているようだ。ということは前回の記事でも触れました。
清潔感とは具体的にどういうことか、ということを理解してもらったばかりですが、
次はこの「おもてなし」について考えていきます。
某美しいアナウンサーがオリンピック招致の時に述べたスピーチは以下、
「Omotenashi is a traditional Japanese way of hospitality with the most dedicated and exquisite manners. It creates an ambiance of tranquility and relaxation where guests will experience unforgettable moments at ease.」
「おもてなしとは、とても献身的で、最大に洗練された上品なマナーによって作り出された日本の伝統的なホスピタリティです。それは、穏やかさとくつろぎの雰囲気を作り出し、お客様は忘れることのできないくつろぎの時間を経験します」
このスピーチを聞くまで私は日本の伝統である「おもてなし」というものが日本の伝統的なホスピタリティ(歓待)である、ということを自分自身でも感じたことがありませんでした。
普通に生活している上では味わえないことなのでしょう。
オリンピックが自国で開催されることも、性風俗というサービスを提供することも「非日常」と
いう点では同じだということは分かりますが、実際に「おもてなし」を体感したことがない者に、そのサービスを要求することは赤ちゃんに「コーディングを書け」と言っているようなものです。
この「おもてなし」の語源の由来は「表裏なく、心のこもった歓待」です。
私たちは裸になり、お客様と時間を共有し、性サービスを提供し、店舗とサービス料を分割し、
心のこもった歓待をする、ということが求められているようです。
私にはできません(笑)
しかし、これができる女性は間違いなく最強でしょう。
この「心のこもった歓待」を自分の技術にできたとしたら、あなたの前に誰も立てなくなり、加えてあなたに敵はいなくなります。世界征服も夢ではないような気がします(笑)
このおもてなしについては、「内なるもの」についてまで提供しろ、と言葉のままに素直に受け止めるのではなく「ファッションおもてなし」でも良いのではないか。とも思います。
いわゆる「なんちゃっておもてなし」です。
なぜなら、私と同じようにホスピタリティとかいうサービスを受けたことがある男性客も少ないのではないか、と思うからです。本物を知っている人が少ないからこそできることです。
服を着たサービス業で使う「おもてなし」と、私たち性風俗サービス業をしている者が提供する「おもてなし」は種類が違うと考えたほうが良いのではないか、と思います。
私が考える、性風俗に関わっている女性が簡単にできる「ファッションおもてなし」は以下です。
日常で使っている言葉を更に丁寧な言葉に変える
ビジネス会話と同じようにお客様と接するようにするだけで、「おもてなし感」は出ます。
これは、風俗が長い期間で産んだ「客と嬢のフランクな会話(馴れ馴れしさ)」の逆行をすることで、「このコはしっかりしている」と思わせることができるのです。
例えば、お客様とお別れする際に「お疲れ様でした」という言葉はすでに充分丁寧な言葉ですが、この一言を「お疲れ様で御座いました」と置き換えるだけです。
普段聞き慣れない言葉らしく「おっ、丁寧なコだな。」と印象を強く残すことができるようです。
私は夜番なので、
「お疲れ様で御座いました。是非またお呼び下さい。おやすみなさいませ。」
とお別れの挨拶をしていますがこのお別れの言葉は投げた印象強く残るようです。
みなさんがマネしない間に、是非、丁寧な言葉づかいを取り入れてみて下さい。
露出を控えた服装で登場し、徹底的に丁寧な言葉づかいをサービス中は人格を変える
なるべく露出を控えることを重点的に置きながら男性客に「待ってました!」感を出すには体に張り付くようなタイトな服で入室することです。
こちらは計算済みなのですが、これを男性は「さりげないイヤらしさ」と受け取るようです。
お客様とする会話は、バキバキに丁寧に進めていきましょう。
作り笑顔でも良いです。常に笑顔でいましょう。
相手はあなたのつくり笑顔と本当の笑顔は判別できません。
隙がなく美しい言葉を使い、キャッキャ♡と楽しそうに、あどけなくしおらしく話している女性の指先には常に熱くなっている男性器が…!ということが求められているようなのです(笑)
性風俗サービスも女性がどんどん増え、店舗側だけでもこれだけのことを求められていますが、
あなたはどのように感じましたか?
時代はどんどん変わっていきます。
私のように「ムリ。できない笑」と思う者でも、その中でできることはあります。人が増えてくればそこに隙間ができるからです。
その隙間を求めているお客さんに出会えるまであなたの良さを信じて諦めないことです。
そして、修正するべきことは早々に気付き、直す努力をしましょう。
私はどんなに過酷な環境になろうとその環境下で楽しいことを見つけることを信条としています。
かなり魂が燃える時代に入ってきたようです。
みなさま、今週も元気に笑顔で頑張りましょうね。



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