2026/04/28 06:30

なべっち
「なんでこの仕事してるんですか?」
求人担当として面接をしていると、たまに女の子からそう聞かれることがあります。
そのたびに僕は、ちょっと照れくさいような、でも大切なことを思い出すような、
不思議な気持ちになります。
今日は、僕こと「なべっち」が、どうしてこの世界に足を踏み入れたのか。
その本当のきっかけを、飾らずにお話ししようと思います。
どん底で見つけた、一筋の光
実を言うと、最初から「この仕事がしたい!」と思って飛び込んだわけじゃありません。
当時の僕は、いわゆる「普通」の仕事に馴染めず、人間関係でボロボロになり、
貯金も底をつきかけていました。
「明日、どうやって食べていこう」
そんな、笑えないくらい追い詰められた状況で、たまたま目に入ったのがこの業界の求人でした。
正直、最初は怖かったです。
偏見もあったし、怖い人が出てきたらどうしよう……なんて、
ドラマの見すぎみたいな不安を抱えながら、震える手で応募したのを覚えています。
「偏見」が「確信」に変わった日
勇気を出して飛び込んでみて、最初に驚いたのは「働いている人たちの温かさ」でした。
世間が思っているようなギスギスした場所ではなく、
そこには必死に生きる女の子たちと、それを全力で支えるスタッフの、
泥臭いけれど真っ直ぐな日常がありました。
借金を返したい、子供を育てたい、夢のために貯金したい。
みんなそれぞれ重い荷物を背負っているけれど、ここではそれが「恥」じゃない。
その強さに触れたとき、僕の偏見は消えました。
「この人たちが、少しでも安心して働ける場所を作りたい」
それが、僕がこの仕事を本気でやろうと決めた瞬間でした。
「求人担当なべっち」として伝えたいこと
今は、求人担当として、
かつての僕と同じように不安を抱えて扉を叩く人たちを迎える立場になりました。
僕が一番大切にしているのは、単に仕事を紹介することではありません。
その人が抱えている不安を少しでも軽くして、
この業界を「踏み台」にしてでもいいから、
新しい人生の一歩を笑って踏み出せるようにサポートすることです。
「なべっちが担当でよかった」
そう言ってもらえることが、今の僕にとって、
この仕事を続ける最大のきっかけであり、原動力になっています。
人生、何がきっかけで変わるかわかりません。
もし、今の状況を変えたいと思っているなら。
その小さな勇気を、僕は全力で受け止めたいと思っています。
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