2026/04/24 12:02
強がる人の心の中で、
何が起きているのか。
こんばんは!
秘花京橋店の夏です!
職場や日常の中に、こういう人いませんか?
・やたらと自分の実績や経歴を話したがる
・他人の失敗にすかさず「やっぱりね」と反応する
・少し否定されただけで、異様に不機嫌になる
・「自分はちょっと違う」というアピールが多い
こういう言動をまとめて「マウントを取る」なんて言い方をしますよね。 でも心理学的に見ると、これは単なる性格の悪さじゃなくて、ある感情が根っこにあることが多いらしいんです。
それが「劣等感」です。
アドラーが見つけた、逆説的な心の動き
「嫌われる勇気」でも有名なアルフレッド・アドラーは、
人間の行動を深く研究した心理学者です。
彼は、人が「自分は劣っている」という感覚(劣等感)を持つとき、
それを補おうとする力が働くと考えました。
多くの場合、その力は「もっと努力しよう」
「成長しよう」というポジティブな方向に働きます。
ところが、それがうまく機能しないとき、
人は別の方法で劣等感を埋めようとします。
それが「優越コンプレックス」です。
実際には自分に自信が持てていないのに、
優れているように見せることで、劣等感をごまかそうとする心の働きのことです。
強がり、自慢、見下し……これらはすべて、その表れである場合があります。
「強がり」は、弱さの裏返し
アドラーはこんな見方をしていました。
本当に自信がある人は、わざわざ自分を大きく見せる必要がない、と。
逆に言えば、強くアピールしたり、
他者を下に見ることで安心しようとする人は、
その分だけ内側に不安や劣等感を抱えている可能性が高い。
これを知ってから、マウントを取ってくる人への見え方がちょっと変わりました。
「強い人だな」じゃなくて、「何かしんどいことがあるのかな」という目線になる。
じゃあ、自分はどうか
ここからが少し大事な話です。
優越コンプレックスって、他人事じゃないんですよね。
誰かと比べて「あの人より自分はマシだ」とほっとした経験、ありませんか?
それ自体は人間として自然な反応ですが、
それが習慣になっていないか、
ちょっと振り返ってみると面白いかもしれません。
「自分が誰かを見下したくなるとき、自分の中のどんな不安が動いているか?」
この問いを持つだけで、自分の感情への理解がぐっと深まります。 劣等感は悪いものじゃない。問題は、それを直視せずに「強がり」で隠そうとすることです。
自分の弱さを認められる人が、
本当の意味で強い人だとアドラーは言っています。
カッコいい言葉ですよね。
他人の言動が気になったとき、
その裏側にある感情を想像してみると、
少し楽に人と関われるようになるかもしれません。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!
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