2026/07/09 18:47

こんばんは!
秘花京橋店の夏です!
突然ですが、部下やスタッフを注意するとき、つい長くなってしまう……ということ、ありませんか?
私はあります。というか、以前はかなり今もたまにあるかな(笑)
例え話を出して、過去の失敗例を引っ張り出して、最後に自分の体験まで語って……気がついたら同じ内容を5回、10回と言い方を変えて繰り返していた、という感じです。
「丁寧に伝えよう」という気持ちからなんですが、実はこれ、ほとんど意味がないんですよね。
怒られる側は「瞬時にわかるか、わからないか」の二択
注意を受けた瞬間、相手はすでに何かを理解しています。
「あ、これはマズかった」と気づく人は、最初の一言で気づきます。逆に、一言で腑に落ちなかった場合、同じ内容を言い方を変えて10回繰り返したところで、理解に変わることはほぼありません。
人は、言葉の量で納得するわけじゃない。
「なるほど」という瞬間は、多くの場合、最初のひとことで起きている。
これを知ってから、私は注意の「量」を減らすようにしました。
何度言っても伝わらないのは、聞く気がないから
もうひとつ、大事なことがあります。
「何回言ってもわかってくれない」と感じるとき、問題は伝え方の回数や表現ではなく、そもそも相手が聞く気になっていないことがほとんどです。
これは相手が悪いということではなく、関係性に問題があるというサインです。
信頼感のない上司からの注意、怖くて話しかけられない雰囲気、普段から一方的に指示が飛んでくる環境——そういう状態では、どれだけ言葉を尽くしても届きません。
「なぜ伝わらないのか」ではなく、「なぜ聞く気になれないのか」を先に考える必要があります。
順番は「関係性」→「注意は1回」→「リカバリー」
では、どうすればいいか。私が意識するようにしたのは、以下の流れです。
注意するときの3ステップ
まず会話ができる関係性を日頃から整えておく
注意は1回。背景・理由・改善策をセットで、建設的に伝える
最後に必ずリカバリーして、後味を悪くしない
特に3番目のリカバリーは意外と見落とされがちですが、ここが抜けると注意が「詰められた記憶」として残ります。
注意の内容がどれだけ正しくても、終わり方が悪ければ、相手の中には「怒られた」という感情だけが残る。それでは次に活かしてもらえません。
「もう一押し」がたいていの場合、余計
人を注意するとき、なぜ長くなるかというと、「ちゃんと伝わっているか不安」だからだと思います。
でも、その不安を埋めるために言葉を重ねるのは、相手のためではなく自分のためです。
「言いたいことは言った。あとは相手が考える」——そこで止めるのが、管理職としての信頼につながるんだと、私は少しずつ学んでいます。
注意は1回で。その代わり、その1回を丁寧に。
それだけで、だいぶ変わります。
それでは!!
本日もお疲れ様です!!
店長ブログ一覧に戻る
店舗TOPに戻る